歯がない・噛めない イメージ
No teeth

歯がない・噛めない

歯がない状態の放置は厳禁

Contents目次

Introduction歯を失ったまま放置していると、、、

「歯がない・噛めない」という問題は、多くの人にとって深刻な悩みです。
このような症状は、日常生活において食事を楽しむことができなくなり、十分な栄養を摂って心身ともに健康な状態を維持することにも障害が生じます。
さらに、歯がない状態は第一印象を悪くする可能性もあり、コミュニケーションにも影響を及ぼすことがあるでしょう。

歯がない・噛めない状態は、虫歯や歯周病の悪化により引き起こされます。
このような事態を防ぐために必要なことは、病気の早期発見・早期治療です。
早期治療には治療期間の短縮、最低限の治療費用で済む、生活の質の早期改善など、多くのメリットがあります。

虫歯や歯周病は放置しても悪化する一方で、治療をしなければ自然に治ることはありません。
重症化するほど歯を失う確率が増え、治療が長期化して治療費も高額になる可能性が高いです。

私たちの歯科医院では、最新の設備と技術を駆使し、患者様一人ひとりに最適な治療をご提案いたします。
このページでは、当院の特徴や治療内容を詳しく紹介し、原因やセルフケア方法についても解説しています。
歯がない・噛めないという問題の早期解決のために、ぜひ当院での治療をご検討ください。

Risk歯がない状態で起こるトラブル/リスク

口のバランスが崩れる

女性の口元

歯をない状態を放置すると噛み合わせや歯並びのバランスが崩れ、さまざまな健康上の問題を引き起こす可能性があります。

歯や顎関節に負担がかかる

歯がなくなると噛み合わせのバランスが乱れて、周囲の歯に過剰な負担がかかります。
残された歯で失った歯が噛む際に請け負っていた負担を背負うことになるため、歯が割れたり、削れたりして歯の寿命が短くなる可能性があるのです。

また噛み合わせの悪化は顎関節にも負担をかけるため、顎関節症のリスクが増大します。

歯並びが乱れる

歯がなくなった部分にできた隙間には、隣の歯が倒れ込んできて傾いたり、失った歯と噛み合っていた歯が飛び出してきたりして、歯並びが乱れる可能性があります。
歯並びが乱れると噛み合わせも崩れるため、食べ物をしっかりと噛むことができなくなり、消化不良を引き起こす場合があります。

また、歯並びの乱れによって見た目にも影響が出るため、笑顔や話し方に自信が持てなくなる方も少なくありません。

虫歯や歯周病のリスクが高くなる

歯が抜けた部分を放置すると、そこに食べ物の残りやプラークが溜まりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。

歯周病は口内の健康だけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼすことが知られています。
例えば、心疾患、血管疾患、糖尿病などとの関連が指摘されており、注意が必要です。

身体への影響

歯がない状態は、見た目や心身の健康にも影響を与えることがあります。

顔つきに影響が出る

歯がなくなって歯並びや噛み合わせが乱れることで、顔つきに影響が出る場合があります。
歯のない部分は顎の骨や歯茎の厚みがなくなり、口元や頬がしぼんで老けた印象を与えます。

また、歯がない部分では噛むことができなくなるため、連動して動く顔の筋肉も衰えてしまいます。
顔の筋肉が衰えると肌の張りや弾力が失われ、しわやたるみが目立つようにもなるのです。

消化機能に負担がかかる

歯を失うと、食べ物を十分に噛み砕けなくなります。
これは、噛み砕かれないまま飲み込まれた食べ物を消化するために、消化器官に負担をかけることを意味します。

胃腸を必要以上に働かせることになるため、消化不良、胃もたれ、腹痛などの症状が現れやすくなる可能性があるでしょう。

消化が不十分だと栄養素の吸収も低下して、全身の健康状態が悪化するリスクが高まります。
これにより、体力や免疫力の低下、さらには慢性的な疲労感を引き起こすこともあります。

メンタルにも悪い影響が出やすくなる

歯がないままの状態は、見た目の問題だけでなくメンタルにも悪い影響を与える場合があります。
歯を隠そうと無意識に口元を隠す動作が増えたり、笑顔や会話に自信が持てなくなったりすることで、不安やストレスを招く可能性があるのです。

治療への影響

歯を失った状態を放置することは、治療の費用や期間などの負担を増やすことにもつながります。

治療費が増える

歯を長期間失ったままにしておくと、残っている歯の噛み合わせや歯並びが乱れることがあります。
歯並びや噛み合わせが乱れてから歯を補う治療を受けようと思っても、入れ歯やインプラントのような人工歯を入れる前に、歯の位置を元に戻すための矯正治療が必要になる場合があります。

また、歯を失った部分の骨は時間の経過とともに痩せてしまうため、インプラントを入れる前に骨造成のような追加の処置が必要になる可能性も高いでしょう。
歯を補うための人工歯を入れるための治療や処置が複数必要になることで、治療費が大幅に増える可能性があるのです。

治療期間が長くなる

歯を補って噛む機能を回復させるための治療や処置が増えると、治療費の増加と同じ理由で治療期間も長くなります。
例えば、矯正治療には1〜2年ほど、骨造成は3〜12ヶ月ほどの治療期間がかかることが多いです。

治療の難易度が高くなる

失った歯の機能を回復させるために複数の処置が必要になることで、治療の難易度も高くなります。
例えば、歯がない部分の骨や歯茎のコンディションが悪くなることでインプラントを入れるのは難しいです。

また、倒れて斜めになっている歯にブリッジや入れ歯を入れるのも、難易度が高いと言われています。

Treatment歯がない・噛めない方への治療

インプラント

インプラントのイメージ画像

インプラントとは、歯を失った部分に人工の歯根を埋め込むことで、自然な噛み合わせと見た目を取り戻す方法です。
ほぼ天然歯のような美しい見た目としっかりとした噛み心地を再現できます。

特徴①:天然歯のような自然な見た目

インプラントは、1本の独立した歯と同じ形をしています。
口を開けたときに天然歯のように見えるため、入れ歯やブリッジよりも審美性が高いです。

特徴②:健康な歯に負担をかけずに済む

入れ歯やブリッジは両隣の健康な歯に固定源を求めます。
そのため、固定源となる健康な歯に負担をかけて寿命を短くする可能性があるのです。

インプラントなら天然歯と同じように顎の骨に固定するため、健康な歯に負担を掛けずに済みます。

特徴③:しっかりとした噛み心地

インプラントは顎の骨に固定するためずれにくく、入れ歯よりもしっかりと噛むことができます。

当院のインプラントは、国際インプラント学会(ICOI)のICOI Fellowship(認定医)とICOI Diplomate(指導医)認定の歯科医師が担当いたします。
また、光照射、P.R.F(再生治療)や痛みを軽減するセデーション治療など、世界水準の技術を取り入れた治療が可能です。

インプラントは3年保証で、治療後3年以内はインプラント体の不具合による再治療や代替治療にかかる費用はいただきません。
高度な技術力の高品質なインプラント治療をお約束いたします。

入れ歯(義歯)

入れ歯のイメージ画像

入れ歯(義歯)は、歯を失った部分に人工の歯を装着して、失われた噛む機能や見た目を回復する方法です。
部分入れ歯と総入れ歯があります。

特徴①:自分で外せる

入れ歯は取り外し可能なため、清掃がしやすくて口内の清潔を維持しやすいというメリットがあります。

特徴②:修理や調整がしやすい

入れ歯の種類や素材によりますが、インプラントやブリッジと比べて修理や調整がしやすいです。

特徴③:快適性、機能性、審美性をカスタマイズできる

さまざまな素材と形態の入れ歯から、装着時の快適性、機能性、審美性を考慮して、好みに合わせてカスタマイズできます。

当院では、バネのないノンクラスプデンチャー、バネではなく磁石で支える磁性アタッチメント義歯、インプラントで支えるインプラント義歯、薄て丈夫なチタンやコバルトクロム製の金属床義歯をご用意しています。
海外のセミナーで学んだ最新の治療技術を導入した世界基準の入れ歯を作成しており、患者様のニーズに合わせた最適な入れ歯を選ぶことができます。

また、嚙み合わせの調整や入れ歯のメンテナンスなど、快適に入れ歯をお使いいただくためのアフターケアもお任せください。

ブリッジ

ブリッジのイメージ画像

ブリッジは両隣の歯を支えとし、橋をかけるようにして固定する人工歯です。
失った歯の隣の歯を削り、その上に複数本の歯が連なった人工歯を取り付けます。

特徴①:自然な舌触りと使用感

入れ歯に付いている人工歯を支えるバネはないため、治療後の舌触りや使用感が自然です。

特徴②:入れ歯より安定した噛み心地

ブリッジは両隣の歯に固定するため、入れ歯よりも安定性があります。
そのため、噛むときの感覚が入れ歯より自然です。

特徴③:治療期間が短い

ブリッジ治療は1〜2ヶ月で治療終了となるため、入れ歯やインプラントより治療期間が短いです。
早く治療を終えたい人に特におすすめな治療法です。

当院では、保険適用のブリッジはもちろん、患者様のお好みに合わせてe-max、ハイブリッドセラミック、ジルコニアのような、耐久性と審美性に優れた素材を使ったブリッジもご用意しております。

また、十分なカウンセリングを通じて、最適な治療計画を作成いたします。
ほかの治療法のメリット、デメリットとも比較して、患者様に取ってベストな方法を探していきましょう。

Cause歯を失ってしまう原因について

歯を失う原因

虫歯になっている歯の観察

歯を失う原因には、生活習慣や不適切なケアによる虫歯や歯周病、また事故や外傷があります。

虫歯

虫歯は歯を失う主要な原因の一つです。
食事や飲み物に含まれる糖分が口内の細菌によって酸に変わり、この酸が歯を溶かして虫歯を引き起こします。

初期段階では痛みが少ないため見過ごされがちですが、放置すると虫歯は進行し、歯の神経に達します。
この段階になると激しい痛みが発生し、最終的には抜歯が必要となる場合があります。

歯周病

歯周病は、歯を支える歯茎や骨にダメージを与える細菌感染症で、虫歯と並ぶ歯を失う主要な原因です。

初期の段階では自覚症状が少ないか、歯茎からの出血といった軽い症状が現れますが、進行すると歯茎が退縮し、歯を支える骨が溶けていきます。
放置すると歯がぐらつき、最終的には抜け落ちてしまう場合があります。

外傷や事故

外傷や事故による歯の損傷も、歯を失う原因の一つです。
スポーツ中の事故や転倒、自動車事故など、外部から強い衝撃が加わることで歯が欠けたり、抜けたりすることがあります。

特に前歯は外部からの衝撃を受けやすいため、ダメージを受けやすいです。
こうした損傷を放置すると治療が困難になり、最終的には歯を失うリスクが高まります。

しかし、虫歯や歯周病と違い、固定や再植などの治療で歯を保存できる場合もあります。
事故後は速やかに歯科医を受診し、適切な治療を受けることが重要です。

Prevention歯を失わないための予防方法

自宅で行えるセルフケア

歯ブラシのセルフケア

歯を失わないためには、日々のセルフケアが非常に重要です。
これらのセルフケアを実践することで、虫歯や歯周病のリスクを減少させ、歯を長く健康に保つことができます。

1日2回以上の歯磨き

セルフケアの歯磨きは基本です。
少なくとも朝と夜の1日2回、できれば毎食後に歯磨きをするようにしましょう。

特に虫歯や歯周病の原因菌が増殖しやすい夜寝る前には、丁寧に歯を磨くことが大切です。

歯と歯の間はデンタルフロスや歯間ブラシで磨く

歯ブラシで汚れを落とせない歯と歯の間は、デンタルフロスや歯間ブラシで磨きましょう。

歯磨き粉やマウスウォッシュの併用もおすすめ

虫歯予防には、フッ素入りの歯磨き粉やマウスウォッシュを歯磨きに取り入れるのが効果的です。
歯周病予防には、歯周病予防ならイソプロピルメチルフェノール(IPMP)や塩化セチルピリジニウム(CPC)が含まれた歯磨き粉やマウスウォッシュの使用がおすすめです。

歯科医院で行うプロフェッショナルケア

シーク歯科・矯正歯科での予防治療

歯の喪失を防ぐには、セルフケアだけでなく歯科医院でのプロフェッショナルケアも不可欠です。
当院のプロフェッショナルケアでは以下のようなことを行い、患者様の健康を継続的にサポートいたします。

定期検診

定期的に歯の検診を受けることで、虫歯や歯周病の早期発見・治療が可能となり、症状の悪化を未然に防ぐことができます。
当院では、歯科医師や歯科衛生士によるブラッシング指導や、患者様に合った予防プランのご提案もいたします。

歯のクリーニング

専門の機械を用いて、セルフケアでは落とせない歯石やバイオフィルムなどを落とします。
セルフケアだけでは十分にケアできない、歯と歯の間や歯周ポケットの中まできれいにできるので、虫歯と歯周病の予防に効果的です。

高濃度フッ素塗布

フッ素塗布は歯の再石灰化を促進し、歯質を強化してくれるので、虫歯予防に効果的です。

シーラント処置

シーラント処置とは、歯の溝を樹脂で埋めることで、虫歯の発生を防ぐ処置です。
虫歯リスクの高い生えたての永久歯に行われることが多いです。

Q&Aよくある質問

歯がないと印象が悪いですか?

どのように感じるかには個人差がありますが、近年では欧米的な考えが浸透してきている影響で歯がないと印象が悪いと感じる人が増えているようです。

失った歯の治療にどのくらいの時間がかかりますか?

数週間〜数ヶ月と、治療の種類によって幅があります。
具体的な期間は、インプラント、ブリッジ、入れ歯に付随する治療計画によっても異なりますので、治療計画のご説明の際にお話しいたします。

インプラント、ブリッジ、入れ歯はすべて保険適用ですか?

ブリッジを入れ歯は、保険適用で治療可能ですが、インプラントは自費診療となります。
また、ブリッジと入れ歯も審美性、機能性が高い素材は自費診療となります。

保険適用のブリッジや義歯の素材にはどのようなものがありますか?

ブリッジの場合は金属、ハイブリッドセラミックがあります。
入れ歯は、歯科用プラスチック(レジン)製の入れ歯となり、部分入れ歯の場合は金属のバネが付きます。

治療に麻酔は使いますか?

術中の痛みが予想される場合には、表面麻酔や注射の麻酔を使用します。
症状によりますので、痛みが心配な方はご相談ください。

妊娠中でも治療を受けることができますか?

麻酔の使用、レントゲン撮影、緊急性が低い治療など、妊娠中に避けた方が良い処置がありますので、まずは状態を確認させていただきます。
ご予約の際に妊娠中であることをお知らせください。

治療終了まで何回くらいかかりますか?

軽度の虫歯であれば1回で終わることもありますが、症状によっては複数回の治療が必要です。
歯の神経の治療、インプラント、入れ歯のような治療は1ヶ月以上、複数回通院していただくこともあります。

日常で生活に問題ありませんが、歯がないとだめですか?

歯がない部分を放置すると、隣の歯が傾いたり、噛み合わせが悪くなったりすることがあります。
放置するほど治療が複雑になり治療期間も費用も増えていくため、早めに歯科医院を受診しましょう。

インプラント、ブリッジ、入れ歯は何年くらい使えますか?

メンテナンス状況によりますが、インプラントは10年以上、ブリッジは7〜8年、入れ歯は5〜6年が目安です。
ブリッジや入れ歯は素材によっても異なりますので、カウンセリングでお話しいたします。

医療費控除が使える処置はありますか?

インプラント、自費の被せ物、自費の入れ歯は医療費控除の申請が可能です。
ほかにもいくつか医療費控除の対象となる自費治療がございます。
詳しくはカウンセリングの際にご確認ください。

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あらゆる歯のお悩みを
総合的にコーディネート

シーク歯科・矯正歯科では、患者様が抱えているお口のお悩みに対して総合的な治療をご提案いたします。
歯の機能・見た目どちらにも配慮した治療を大切にしています。
人には話しづらい内容もぜひお気軽にご相談ください。

監修者情報

著者画像
理事長 原田 泰光 Yasumitsu Harada

資格 Qualification

ICOI(国際インプラント学会)指導医・認定医
M.S.C.B矯正テクニック認定医
アレキサンダー矯正コース認定医
日本口腔インプラント学会認証医
日本矯正歯科学会会員
東京矯正歯科学会会員
日本歯科先端技術研究所会員
厚生労働省認定歯科医師臨床研修医指導医

ドクターコメント Doctor comment

コンセプトに基づいた知識と技術を習得し、患者様に提供していきたいと思っております。 ご要望に合わせていろいろなご提案をさせて頂きますので、是非お話をお聞かせください。

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